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会社の業績を上げる就業規則には以下の3つの機能があります。
  1. 優秀な従業員を多く集める
  2. 従業員が長期間働ける環境を作るため
  3. 問題社員から会社を守るため
1、優秀な従業員を多く集める

貴方の会社の就業規則を従業員に見せることができますか?

この問いかけに、「YES」と答えられるのでしたら問題はないでしょう。しかし、「NO」と答えるのでしたら大いに問題があります。

雇い入れの時に、従業員に就業規則を見せて、「うちの会社はこうなっているから」と、言っておけば、雇ったあとに文句を言うことはありません。

しかし、労働条件をしっかりと定めておかないと、従業員は労働条件に不満を感じてしまいます。労働条件に不満を感じる会社では、優秀な従業員から辞めていきます。

会社の業績を上げるためには、優秀な人材を多く集めることができるかどうかにあります。そのためにも、従業員に胸を張って見せられる就業規則の整備は、必要不可欠のことと言えます。

また、会社の業績を上げるのに必要なことの6割近くが、「社内のルールを明確にする」、「どうしたらお給料が上がるのかを明確にする」といった、社内のルールに関することです。


2、従業員が長期間働ける環境を作るため

雇い始めてから2、3日で辞める従業員は、そもそもやる気がないのでどうしようもありませんが、長期間勤務していた人に辞められた時の会社の損失は、とても大きなものです。

特に、従業員の入れ替わりが激しい会社では、その損失について考えてみる必要があります。

従業員を一人雇い入れれば必ずその従業員を教育するための費用が発生します。

「うちは、別に新人を1人雇ったからといって、1円もお金をかけてはいないよ。」と、言う方もいるでしょう。それは大きな間違いです。

上司が部下を教育するにしても、上司は自分がやるべき仕事の手を休めて部下を教育するわけですから、その時間分「上司が本来やるべき仕事から獲得できる利益」を得ることができません。

これはたとえ経験者を雇ったとしても、未経験者を雇うよりかは損失は大きくありませんが、1度は教育しなければいけないわけですから、必ず生じます。

さらに、従業員に長くいてもらえれば、それだけ従業員の専門性が上がり、仕事の効率も上がります。それによって、会社の利益は格段に変わるでしょう。

無駄な損失が生じないようににも、就業規則をきちんと整備して、従業員に長くいてもらう必要があります。


3、問題社員から会社を守るため

会社内にはトラブルメーカーといえる従業員がいます。

「りんごの箱の中に腐ったりんごを一つ入れると、すべてのりんごが腐ってしまう」と、言うことわざにもあるとおり、問題社員が一人いるだけで、会社の職場環境は悪くなってしまします。

例えば、無断遅刻や欠勤を繰り返す従業員がいた場合、他の従業員がそれを見て何も思わないでしょうか?「あれでもいいんだ」と、思ったりはしないでしょうか。そうなると、会社内の風紀が悪くなります。

さらに、問題社員は意外と自分の身を守るための知識を持っています。何かあると労働基準監督署に駆け込む可能性があります。

労働基準監督署に駆け込まれると、労働基準監督署の調査を受けることになりますので、その度に業務が停滞してしまします。

労働基準監督署に駆け込んだことを理由にして解雇することはできませんので、辞めさせるに辞めさせられない状態になります。

また、強引に辞めさせたとしても、裁判になれば会社側が圧倒的に不利になり、問題社員に損害賠償を払わなければいけない可能性が出てきます。

こうならないためにも、就業規則をしっかりと整備して、問題社員に対抗できるようにする必要があります。
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